ネットワークビジネスを始めるにあたり、気になるのはその報酬です。
できるだけ早く自分の商品購入費用だけでもチャラにしたいですね^^
(と思うのは、私だけではないはずです。)
もちろん、本業として収入を得たい方は、何年後にどれだけの組織を
築いたら、どれだけの収入が得られるか、という計画を立てるためにも
報酬プランを知ることは重要です。

参考までに、日本にも入って外資系ネットワークビジネス(MLM)の会社が
公表しているディストリビューターの収入です。

ビジネス活動しているディストリビューターとして登録されているのが、約20万人て、
その内、上位100名が平均年収が約4000万円になるそうです。
20万人のうち、100人ということは、2000分の1=0.05パーセント!
これはかなりハードル高いと思いますね。
月に何千万円とか、実際に稼いでいる人はこのようにいますが、
誰もが入会してすぐに、そんな高額な報酬をいただいているとは思えません。

また、副業で取り組む場合や、お小遣い、年金の足しにするぐらいの収入で
充分と思われる方も多いと思います。

最初から、年収一億など、大きな目標を立てなくても、1年後、3年後、5年後と
期間を区切って、計画立てていくことをお勧めします。

ネットワークビジネスの場合、ご存じのように、決まった時間働いても、 
サラリーマンのようなお給料はいただけません。
自分から始まる商品の流通網から得られる収入から計算されます。
つまり、出来高給、自営業、フリーランスと同じです

が、1度築いた流通網から得られる権利収入は、その後自分が働か
なくても引き続き発生するというメリットがあります。
そして、その権利をご自分のお子さんに相続させることもできます。
もちろん、お子さんに限らず指定した方に相続させることができます。

だから、最初はまったく稼ぎにならなくても、数年後、数十年後のために
努力することを選ぶ方も多いのです。魅力的なビジネスだと思いますね。

その報酬の計算も、現在は本社がコンピューターでやってくれますし、
インターネットでリアルタイムでダウンラインの購入や報酬額もチェック
できるようになり、便利になりました。

会社によって、色々な報酬プランがありますので、
ご自分の取り組み方、目標収入に合った報酬プランを選ぶことができます。

以下、代表的なネットワークビジネス(MLM)報酬プランの説明です。

● ブレイクアウェイ

ブレイクアウェイとは、「枝分かれ」という意味です。 
自分から始まるグループ、すなわち商品の販売網の売り上げ高が、
ある一定ランクに達すると、それまで所属していたアップラインのグループ
(販売網)から「枝分かれ」、つまり独立して計算されるというプランです。

現在、多くのMLM会社がこのプランを採用しています。

商品の値段が決まっているため、支払われる報酬には限度があります。

当然、原価を割るようでは、会社経営が破たんしますから^^;;

そのため、報酬プランで決められた、ある一定のランクに達した人は自分が
いままで所属していたアップラインから独立していくと、アップラインにとっては
その下からの収入も自分の元に入らなくなるため、収入が大きく減ります。

これでは、多くの優秀なリーダーを育てたアップに気の毒です。
ということで、下が独立後も特別ボーナスを支払うのがこのプランです。

多くのリーダーを育てるには時間も労力もかかりますが、その努力に対して
無限大の報酬が支払われる素晴らしいプランです。

メリット:
グループを育成してブレークアウェイさせていくほど収入が安定する。
また高収入が期待できる。

デメリット:
独立するまで時間がかかる。
また自分の下が独立したら一時的に収入が減ることもある。

● ユニレベル

ユニレベルとは、ボーナス計算を階層別、例えば、1段目からは10パーセント、
2段目からは15パーセントなど別々に設定せずに、、
単一(ユニレベル)、つまり、全て同じパーセンテージに計算するプランです。

報酬は基本的にダウンラインの全てから同様にもらえますが、その深さは会社に
よって違います。平均7~9段階下までと抑えられています。

これも、商品原価を割らないよう、ちゃんと計算されていることと、
それ以下のダウンラインにはアップのフォローも届かないので、売上にも大きな
影響がないと考えれたプランです。

自分の直ダウンからもその下かたらも、同じパーセンテージの報酬ということで
公平なプランですが、収入がもらえる深さが決まっているため、大きな収入を得る
ためには、フロントライン(直ダウン、1段目のダウン)を多く持つことが必要です。
また、自分がリーダー、もしくはリーダーを育てるスキルも必要とされます。

メリット:
自分のダウンライン組織に流通が発生すれば、自分の報酬として還元されるため、
早い段階から収入になりやすい。

デメリット:
収入範囲となるダウンライン世代が制限されているため、大きな組織を構築できて
も他のプランに比べ高収入にならない

● バイナリー

バイナリーとは、「2」の意味で、2系列づつ組織を作っていきます。
つまり、自分の直下に2人しかつけられないため、それ以上の紹介者を見つけたら
自分ダウンラインの空いている部分につけることになります。

ただし、報酬が両方のラインが一定レベルに達しないと発生しないため、
リーダーはバラン スよくメンバーは配置して、グループを拡大していくことが必要です。

レベル制限のない永久還元であること、有能なリーダーがいたら組織がうまく拡大して
いきます。

一方、勧誘しなくてもダウンが自動的につくことから、「他力本願」の人が増えて組織が
崩壊する恐れもあります。

メリット:

自分でダウンを見つけなくても、上位のリーダーがつけてくれるので、
初心者でも取り組みやすい。
デメリット:
他人まかせの組織になり、やる気がないグループになる。

★その他報酬プランの名称

● マトリックスプラン 
バイナリーの場合フロントの人数は2人のことを言うが、
フロントの人数が予め決められている報酬プランの一般名称。

● ワンナリー
バイナリーは紹介者2人で組織構築されるマトリックス。
それに対してワンナリーは紹介者1人で構成されるので組織構成は1本ライン
となる。自分以降に一定の会員が連鎖するとボーナスが発生する仕組みだが、
別名「ところてん式」とも呼ばれ、マネーゲームでも類似プログラムが使われる
場合がある。

● ハイブリットプラン 
複数の基本的な報酬プランの仕組みを組み合わせて作られた報酬プラン。